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    November 27

    『ブンブン堂のグレちゃん 大阪古本屋バイト日記』 

    ブンブン堂のグレちゃん 大阪古本屋バイト日記』 グレゴリ青山著 イーストプレス刊

     著者が18歳の夜学生(美術系の専門学校)のころ、古本屋でのバイト体験を綴った本。ブックオフのような最近の大型古本チェーン店ではなく、目利きの店主が市場で古本を仕入れてくるような、昔ながらの古書店です。本への愛があふれた愉快な本でした。バイト体験記の合間にコラムのように入っている現在の大阪の古本屋さんルポも面白い。私は、大阪の古本屋街といえば、茶屋町のカッパ横丁しか知りませんが・・。グレゴリさんはどこの古本屋外でバイトしていたのかなぁ??。グレゴリさんの専門学校時代や、プロになる前の作品がカラー写真で紹介してあるのも楽しい。

     

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    November 26

    忠津陽子さん

    今日、小学生のときに好きだった漫画家さんの単行本、っていうか漫画文庫に出合いました。
    顔の半分ほどあるきらきらのお目目、ナツカシさの極み!娘に「フッルー!」といわれながらも買いました。
     『美人はいかが?』忠津陽子著
     
     たわいないラブコメといわれればまさにその通りですが、面白かったです。買った甲斐ありました。娘もあとからこっそり読んでいましたよ。面白かったそうです。そりゃそうですよ。娘が今好きな漫画もラブコメディ路線ですもん。忠津さん今はもう創作活動はしてらっしゃらないのでしょうか?実は私、こどもの時、乏しいお小遣いで初めて買った漫画単行本が、忠津陽子さんの『お金ためます』だったんですよね。
    October 14

    風邪でしんどい・・・。のに読書をしてしまう私。

     10日頃から風邪をひいてしまって、しんどい~。
    熱は出ないんだけど、インフルエンザのときのような全身の倦怠感や筋肉痛があります。
    もともとアレルギー性鼻炎があるので、鼻詰まり・気管支炎もあって辛い・・・。
     で、昨日は早く布団に入りましたが、ついつい「まだ早いし、明日は仕事が休みだ」なんて思って読書タイムに。
    といっても難しいものは読めませんでしたが。
     
     『ベルばらKids』池田理代子著 これ、朝日新聞の土曜版に連載されているのですってね。asahi.comなどで紹介を見て読みたいと思ってはいましたが、そのために購読紙を変えようとまでは思わなくて・・・。オスカルやアンドレたちがかわいい3頭身のギャグ漫画的キャラクターに変身しての4コママンガです。本編を知っていないと楽しめないネタかも知れないのですが、1篇1篇一人で大ウケです。
     私は「週刊マーガレット」で「ベルばら」が連載されていた頃も知っているファンの一人。私たちの世代の女の子たちは、中学高校当時社会科の成績にかかわらず、いやに近世フランスの歴史だけは詳しいって子が多かったはず。アメリカの独立戦争とフランス革命が時代的に続いていたことなど年表でなくベルばらで覚えた世代です。
     『少年アメリカ』E.R.フランク著  著者はアメリカ在住のセラピスト。臨床体験をもとにした小説(フィクション)でアメリカ図書館協会の「本の苦手な若者向けの推薦図書」に選ばれるなど、アメリカでは若者や教育・福祉関係者への推薦図書として多く紹介されている話題の本だったようだ。たまたま、私の知り合いが、この本の翻訳者とお知り合いで、読んで良かった~~と勧めてくれました。勧めてもらって約半年。虐待された少年が主人公と聞いていたので、そのテの本は食傷気味だと、ナカナカ読む気にならなかったのです。でもこの本はセンセーショナルな虐待の実態を売り物にするような本とは一線を画していました。
     (あ、誤解をされたら困るので付け加えますが、被虐待者本人やルポライター・研究者・セラピストなどによる虐待の告発や癒しの過程を追った手記、ドキュメントの類を否定しているわけではありませんから。実態を知ること・伝えることなくして解決の道筋はないと思っています。)
    October 12

    びっくり館の殺人

     綾辻行人氏の講演会に行った折、氏の新本格ミステリを読んでみよう・・・と思ったのですが、
    とりあえず、昨日『びっくり館の殺人』を読み終えました。YA向きのミステリ叢書、講談社ミステリーランドの1冊です。
    子ども向けのせいか、続編がないと物足りない展開でしたが?
     
    September 23

    綾辻行人氏の講演会

     9月21日、京都大学百周年時計台記念館で行われた第24回京都大学未来フォーラム、ミステリ作家綾辻行人氏の講演会に行ってきました。期待していたよりずっと面白くてよかったです~。色々読んでみたくなりました。
    August 25

    週末です

      しんどい~。1週間疲れた~(泣)

    やっと週末なんだけど、職場で日がな一日パソコンを見ないといけない日が続いたので、肩はコリコリ&眼精疲労気味。
    そこで、思いついたリフレッシュ。今日はBoo●Offに行って、文庫マンガをたくさ~ん買って来ました。また目が疲れる~
    夕食は冷凍食品を利用して手を抜いて、すでにいっぱい読みました。
    し・か・し・・・以前は「文庫版のマンガは読みにくい」なんて、ほかの人が言うのを「なんで~?!」っと思って聞いていました、がっ!!視力自体も良かったし、近頃じゃ、老眼はいってきたとはいえ、漢字は得意なのでルビをわざわざ読まねばならないこともなかったしね。
     でも、寄る年波には勝てない。パソコンによる目の酷使かな?視力も極端に落ちてきた上に老眼。細かい絵がむしょうにいらいら・・・。あと、普通の読み方でない人名・・・「開」と書いて「はるき」と打たれたルビが読み辛くて・・・・読書に老眼鏡・天眼鏡のお世話にならないといけない日が来てしまった。(涙)
     それかあらぬか、記憶力の衰えか、同じ本を買ってしまいましたよ・・・・。105円とはいえショック!
     
     買った本のうち、今日すでに読んだのは
     長岡良子『昏い月』『初月の歌』(古代幻想ロマンシリーズ)。このシリーズの『眉月の誓い』をむか~し(新刊の頃)知り合いの高校日本史教師に勧められ、また若い友人にも勧められて、初期のシリーズとともに読んでいたのですが・・・いつかどこかにしまいこんでしまって。今回シリーズの終わりの方を読んで、「万葉集はいい」「永井路子の本も物置から発掘して読み返さなくては」と思いました。
     島津郷子『ナースステーション』11 。 メロドラマだなぁ・・と思いつつ、105円均一の棚で見かければ買っております。これだけ看護婦としてのキャリアがあれば主人公はかなり年齢を重ねているはず。今後の展開はどぉなんでしょう。
     成田美名子『あいつ』。初めて読んだのは、まだ10代のとき。主人公たちと歳が近くて、思い切り感情移入して読んでおりました。今読んでも傑作だと思いますが、当時のようには感情移入できないのが寂しいです。ついこの間のような気がするのに(苦笑)。実は私は白泉社の月刊『LALA』を創刊号からつい1年ほど前まで欠かさず愛読しておりました。子どもを生んだばかりの時、ダンナに「買ってきて」と頼んで断られたとき以外、ほとんど発売日に読んでおりました。だから成田美名子さんはデビュー時から読んでます。とても好きな作家さんなので、今も『花よりも花のごとく』の単行本は発売日に買っております。これからは、買い逃したコミックをぼちぼち集めるつもり。
     曽祢まさこ『王さまはネコがきらい』。最近になって友だちに『 不思議の国の千一夜』を貸してもらい、おとぎばなしの好きな私はとっても気にいって、今日もこの本も楽しく読みました。
     ・・・すでに持っている本とダブったのは たらさわみち『バイエルンの天使』3。レジに向かうときからあやしく思っていたのに(悔) ぜひテルツ少年合唱団をナマで観て、聴いてみたいです。
     あと5冊楽しみを残しています。
     
     
     こどもが、まだ全然夏休みの宿題を終える体制になってなくて、毎日注意しているのに言を左右にして言い訳するので、鍛え上げた大声で雷を落としたら、飼い猫のぴっぴ~が ダ~っと走ってきて私の足の前で立ち上がり腿のあたりを前足でとんとんと叩いてピアノの下へ。「うわぁ、なだめに行ったで」と子どもその2が感心して言いました。私も感心しましたが、宿題をやっていない子までへらへらと笑い出すので「あんたはいったいどんな人間になるつもりなの?!」とまた落雷。ぴっぴ~ももう一度「にゃお~ん」と、あきらかにいつもとは違う鳴き方で私の怒りを牽制。かしこいやん、意外と。
     
     

    芥川賞

    雑誌「文藝春秋」9月号で 

    第135回芥川賞受賞作とその選評を読みました。
    受賞者伊藤たかみさん については19日にも書いたけど、この芥川賞受賞作を読むのは初めて。
    選評を読んでいると、ほとんどの人がこの作品の受賞を強くは推していない。むしろ否定的な人もいるぐらいだ。
    宮本輝氏は最初「受賞作なし」と思ったそうだ。他の人の選評も「受賞作なし」と言いたい人が多いように思える。
    「なんでこんなにビョーキの話ばかりなのか」と書いている人もいたが、たしかに純文学系の小説にはそんなのが多く、心身ともに元気な人々は出てこないように思える。
     私は最後から5行目からの主人公のモノローグが良いと思いました。が、正直、私には『ミカ!』など、児童文学系のほうが面白い気がしました。
     
    受賞作「八月の路上に捨てる」の単行本は明日発売予定。
    August 23

    4日ぶりですね

      金・土・月は出張、日曜日は子どもの行事となんだか忙しくてブログがかけませんでした。かといって読書もあんまりできていません。その代わり手仕事をしました 

    ブックカバーの本』 という雄鶏社の本を参考に、

    文庫本用のブックカバーを4枚週末に作りました!

      結構かわいく、簡単に、実際に役立つものができました。
     
     そのブックカバーをかけて持ち歩き、ようやく 『功名が辻』 と 『香乱記』 を読み終えました。
      『功名が辻』は今夏、仕事で高知に行って、お城や関係の展示を見てから読み始めたので、なおさら興味深く読めました。
     
     宮城谷昌光さんの本を読むと、高校時代にこの本があれば、もっと中国史が好きになっていただろうし、もともと好きだった漢文をもっと極めようと言う気になったかもという思いがします。
     

     

     

    August 19

    昨日買った本

     今日も出張で、普段乗らない電車とかに乗ったり、たくさん歩いたりしたので疲れました。
    (運動不足と体重のせい・・ ヘ(´_`;)ヘ ・・トホホ・・)

    昨日買った本の中で、子どもも気に入った本を3冊+αご紹介。

    『ミカ×ミカ』伊藤たかみ著

     新・芥川賞作家「八月の路上に捨てる」』で第135回芥川賞受賞の、児童文学作品。この作家は文藝賞でデビューし、何度か過去にも芥川賞候補になっている純文学作家ですが、児童文学も書いていてこれがなかなかひねられたストーリーで面白いし、中高生に受けもいい。大人が読むと、「あぁ・・・」ティーンエイジャーの頃の気持ちが懐かしくよみがえります。

     最初に書いた『ミカ』で2000年の小学館児童出版文化賞受賞。昨日買った『ミカ×ミカ』はこの続編です。ごく最近文庫化されたのでやっと手に入れました。

     今年の春だったか冬だったかには『ぎぶそん』で第21回 坪田譲治文学賞も受賞。中学生のバンドものの話。「ぎぶそん」とはもちろんあの、ギターメーカーのGibson。まあでも、80年代の中学生の話なのでアイドルとして挙げられた名前が「小泉今日子」だったりして今の若い子が読むとびっくりするかもとは、思いますが、中身は結構普遍的な青春もの。

     ところで伊藤さんの奥さんは直木賞作家の角田光代さん。夫婦で両賞を受賞したのは初めてですって、話題になっていましたね。角田さんも最初は第9回「海燕」新人文学賞文芸雑誌でのデビューで、途中児童文学作家ですよね。ってことは、やはり、伊藤さんは角田さんの影響で児童文学を書いてみた・・・なんてこともあるのでしょうか?同じような時期に理論社から本を出しているし。いつごろのご結婚かは存じ上げないのでもしかしたら順序が逆で、児童文学関連で知り合ったなんてこともあるのかもしれませんが・・・。ああ、そういえばこのお二人はご夫婦で坪田譲治文学賞受賞 ですね。

     『ねこあきない』① 飼い猫エッセイマンガ。最近エッセイマンガが人気ですよね。軽く読めていいです。うちにも猫がいるので猫マンガはどれも大好評。我が家の一番人気は『チーズスイートホーム』ですけど。

     『クッキングパパ』87 毎回発売日に買うのですが、今回は1ヶ月近く遅くなってしまいました。近頃ちょっとだけ買うのにまようのです。だって、出始めの頃は 私も作ってみよう!とか いつか作るときに参考にしようと思う料理が多かったのに最近はちょっと凝りすぎ?こんな料理ホンマにこのサラリーマン共働き家庭でできるの?と思う料理の方が多くなってきたように感じてしまって・・・。ちっちゃかった子どもたちも料理をするようなるなど登場人物が成長していくので面白いことは面白いんですけどね。

     

     

     
    August 13

    お盆です~!

     お盆です。

     実家へ仏花とお供えを持って、行ってきました。お坊さんにお経をあげてもらう間の正座がきつくて、「やせないといろんなところに悪影響がある」とトホホな気分に・・・。お盆に子どもを連れて行ったのは久しぶり。お坊さんは見慣れないわが子達に、毎年お盆に参って先祖を大切にしなさいなどなどとお説教。8月12日から16日は昔から海や川に入ったらだめだと言われている、遊びに出かけてしまって先祖の迎えをしないと・・・云々と。ところが姪はただいま短い夏休みを利用して海へ旅行中。そぉんなコワイ説教は困るよ、お坊さん。
     
     昨夜は宮城谷昌光著『香乱記』3巻を読み終え、物語はいよいよ佳境に。最終巻(4巻)を今日読み始めました。『香乱記』があまりにも面白いので、早く読み終わるのがもったいなくて、これまでも並行していろんな本を読んでいます。今は『功名が辻』のほか、再読の本やマンガと並行しているわけで、1巻を読み始めてからチビチビと4ヶ月ぐらいかけて読んでいます。私にしては珍しく引っ張って読んでいるのですが(せっかちなので、たまにミステリでも結論を先に読んで安心してから元に戻って読むことがあるぐらい)、なにせ、歴史小説ですから結果は知っているのですね。だから、ものすご~く面白い本を読むという幸せを長い時間かけているのです。ヘンナヤツですね、ワタシ。宮城谷さんの中国ものはどれもとてもとても面白くて、高校時代にこれを読んでいたら、もっと中国史が好きになれたのにと残念です。
      しかし、お盆なのに『香乱記』(秦末、項羽と劉邦の時代)、『功名が辻』(戦国時代)と人が死んでばかりの物騒な本を読んでおります・・・。
    August 11

    『きみの友だち』

     今日は、激しく寝坊をしました・・・。せっかくの夏休みなのに・・・家は散らかり放題だし・・・
     頭痛が・・・ダルさが・・・中耳炎が・・・いつもの夏の低血圧なのか、それとももはや更年期?
     夏休みともなれば毎日のようにプールに通っていたのに・・・。
     しかたがないので、午前は子どもに手伝ってもらって掃除タイム。午後は私掃除+昼寝、子どもは宿題ってことで。
     

     今日のオススメ本は小説です。 『きみの友だち』重松清著  

     学校帰り、ホンのちょっとした友だちとのトラブルで交通事故にあった少女恵美の物語をタテ軸に、恵美の同級生や弟、弟の友だちの物語を横軸に綴られたオムニバス小説。友だちって何なんだろう・・・。対人関係が不器用だったあの頃の自分を思い出して身につまされました。いまだにそのあたりにはコンプレックス持ってますもん。女子同士のグループのキツサは本当に苦しい

     「みんな」が嫌いな恵美。「みんなぼっち」という言葉を考えた堀田さん。・・・こうして文字を打っていても涙がこぼれてきます。でも苦しいばかりではなくて、やっぱり友だちっていいなぁと思える。そしてまたエピローグがいいのです。 今年一番のオススメ本になるかな~。

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    August 08

    功名が辻

     この前高知に行ったのでね、NHK大河ドラマ原作を読みました。まだ1巻だけですが、さすが司馬遼太郎、面白いです。

    歴史小説とはいえ、原作とドラマでは色々と設定が変えてあるものだな、と改めて感心したり。
    一豊と千代との出会いの場なんて、ドラマの方はよく創ってあると思いました。
     
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