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    December 26

    硫黄島からの手紙

     12月13日(水)レディスデーを利用して話題の「硫黄島からの手紙」を観にいってきました。冒頭のシーンで発掘されたものの意味がわからなかったのですが、最後になって「あぁ・・・これだったのか・・・」という深い感慨に包まれました。
     
    November 25

    「プラダを着た悪魔」

     勤労感謝の日、久々に映画へ。 「プラダを着た悪魔」を観にいってきました。
    とってもうきうきする映画で、主人公たちのファッションも、働く女性のキャリアアップを応援するストーリーも存分に楽しめました。
    メリル・ストリープはさすが、大女優の貫禄十分。「悪魔」とよばれる厳しい上司を、ファッション界のカリスマをスタイリッシュに凛々しく、コミカルなほどワガママに演じていました。
    一方アン・ハサウェイはあくまで初々しく、でも持ち前の度胸と賢さで結構したたかなところもある新入社員を、親しみやすく演じていたと思います。
    でも、ストーリー展開には、もう一ひねりあってほしかった。全米ベストセラーになったという原作を読んで、内容の違いを確かめてみたいと思います。
    October 01

    「夜のピクニック」

     1ヵ月半ぶりぐらいに映画に行った。

    「夜のピクニック」 
    タンタンと進む映画、原作に忠実でよかった。
     異母兄妹....なんて関係は別に珍しくないけど、同級生と言うのはお互いにたまらないだろうというような、その辺の微妙な心理を若い俳優がうまく演じていて好感が持てました。
     「異母兄妹は結婚できない」という台詞がありましたが、知らずに恋に落ちたとか、実は他人なのに異母兄妹と間違えて(思い込まされて)悩む(「冬のソナタ」とか)・・・なんて設定の恋愛物・メロドラマって結構ありますよね。そんな通俗的なお話に変えられていなくてよかった。トコロデ異母の兄弟姉妹は古代の日本だったら結婚できたのにね。そのころの皇族や貴族の系図なんて血族・姻族関係ばっかし。
    August 15

    「笑う大天使」と「ハイジ」

    今日は(もう昨日になったけど。ようするに8/14)久々に映画をはしごしました!

    ミニシアター系の映画館に行くのも久しぶりです。

    「リトルダンサー」「点子ちゃんとアントン」以来かな? 

     今日行った映画館はできて2年も経ってないんじゃないかな、新しくてきれいなんだけど、椅子が(座面が)よくない。坐骨が痛くなりました。ワタシの腰が悪いのかと思いましたが、一緒に行った子ども「腰とお尻が痛い」と言っていましたから、椅子の方が悪いんだと思います。

    最初は 「ハイジ」!  そういっただけで、あのアニメの角笛とヨーデルが聞こえてきそうですが・・・。原作が大好きなので海外TVドラマバージョンとかいろいろな映像化バージョンを見ていますが、今回の映画も良かったですよ。原作に忠実で、しかも長い物語を過不足なく凝縮していて。言葉で多くを語ることなく、美しい映像に物語らせていました。人物の表情も、事物や自然の表情もみなすばらしかったです。★★★★★。 ★5つ!

    アルプスの映像が美しいので叶うならDVDよりは映画館で。 

    15年ほど前、 「ハイジの青春 アルプスを越えて 」 という「ハイジ」の続編ものの映画があって、見たかったんですが見逃してしまい、同題のノベライズ本を買ったのを思い出しました。14歳になったハイジがデルフリ村を出てイタリアの寄宿学校に行くのですが、やがて第一次世界大戦が始まって・・・。というストーリーでした。結構面白かったんだけど、もう読み返すことはないと思って手放してしまって・・・(T_T)。いまモーレツに読み返したいのに、ハヤカワ文庫で(ノベライズ本のご多聞に漏れず)絶版です。くやしい・・・。 映画自体の評判はあまり芳しくなかったような記憶がありますが、本で読んだ限りは悪くないストーリーだったと思います。時代的に第一次世界大戦にハイジやペーターが巻き込まれるのは当然といえば当然なんだけど、戦争というもののイメージと原作のイメージが会わないと思われたのでしょうか?

     もっと、ほのぼの路線の続編もあります。(上記の映画もそうですがハイジの原作者ヨハンナ・スピリ(シュピーリ)のものではありません。スピリはクララが歩けるようになって以降の、ハイジが成長した姿等の続編は書いていません)。 それからのハイジ 』『ハイジの子どもたち』シャルル・トリッテン著 です。 こちらもハイジが寄宿学校に行きます。それからデルフリ村の教師として戻ってきます。 長い間絶版だったのですが3~4年前復刊されました。ぜひ読んでみてください。

    もう一作品は 「笑う大天使(ミカエル)」 です。原作コミック&原作者が大好きなので、ほんとに楽しみに見に行きました。結果は・・・スカッ!とまでは言わないけど、原作を知らなければそれなりに楽しめたんだけど・・・・  という感じです。

     主役3人はかわいいし好演している。ヒーロー役(?)の「殿下」もとぼけているような、イケテルようないい味を出してる。 そこここにちりばめられたギャグにもいちいち受けました。でも、一番にワタシがこの映画に物申したいのは、制服! ダメダメダメお嬢様が朝っぱらからあんなに肩を出して背中を出して、外出するわけないでしょう。白のスタンドカラーのブラウスを着忘れたはしたない娘ばかりが集っているように見えて仕方がありませんでした。誰のデザインだろうと、お嬢様学校のイメージをぶち壊す最悪のセンスだと思います。最高のお嬢様ばかりなればこそ、3人娘の猫かぶり、アンチお嬢様ぶりが際立って面白いのに・・・。ついでに言えば、コスプレパーティーならぬガーデンパーティーのドレスや髪型も、リアルでもなく、諧謔も効かず・・・ 前衛的な人ばかりいるのも奇妙で、原作ファンのワタシにはがっくりくるものでした。 星をつけるなら・・・やはり原作ファンとしてはそんな低い点数もつけたくないので★★★☆☆。星3つ

     ほかにもこれはちょっと・・・と思うところそこかしこに。アクションシーンがえんえんと続くのもいかがなものでしょうか。それよりは原作の味をもっと生かすようなエピソードがいくつか入れられたと思いました。3人娘のその後とか、斎木家の事情とか、源氏物語のレポートとか・・・。