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ブンブン堂のグレちゃん 大阪古本屋バイト日記』 グレゴリ青山著 イーストプレス刊

 著者が18歳の夜学生(美術系の専門学校)のころ、古本屋でのバイト体験を綴った本。ブックオフのような最近の大型古本チェーン店ではなく、目利きの店主が市場で古本を仕入れてくるような、昔ながらの古書店です。本への愛があふれた愉快な本でした。バイト体験記の合間にコラムのように入っている現在の大阪の古本屋さんルポも面白い。私は、大阪の古本屋街といえば、茶屋町のカッパ横丁しか知りませんが・・。グレゴリさんはどこの古本屋外でバイトしていたのかなぁ??。グレゴリさんの専門学校時代や、プロになる前の作品がカラー写真で紹介してあるのも楽しい。

 

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 12月13日(水)レディスデーを利用して話題の「硫黄島からの手紙」を観にいってきました。冒頭のシーンで発掘されたものの意味がわからなかったのですが、最後になって「あぁ・・・これだったのか・・・」という深い感慨に包まれました。
 

モーツアルト・イヤーの掉尾を飾ろうと、モーツアルト作品を舞台で鑑賞しました。

オペラシアターこんにゃく座の「フィガロの結婚」です。

 グランドオペラとは違って、普通の会館の舞台で行わるオペラ、日本語で歌われるオペラを演じているオペラシアター・こんにゃく座。もともと私が学生時代合唱をしていて、作曲家林光氏の作品が好きであったことと、子どものための親子劇場でも時々演目に挙がっていたことなどが、観にいくようになったきっかけですが、すっかりはまってしまって、比較的近くで公演があるたびに出かけていってます。

 今日のこんにゃく座の「フィガロの結婚」は「モーツァルト・エキゾチカ」と副題にあり、衣装や所作がインドネシア・バリを思わせる東洋風に作られています。フィガロやスザンナはジャワ更紗の衣装を身に纏い、伯爵夫妻は打掛を羽織っています。でも曲は全てモーツアルト。歌詞・演出は加藤直。楽しくてわかりやすい訳詩(全て日本語の歌詞)です。ドイツ語がわからないので、言語ではどうか知らないですが、さすがモーツアルトという下ネタな歌詞だらけなのが日本語ではよくわかりました。

 昨日、わが子と、職場の同僚ご夫妻と観にいったのですが、自由席にもかかわらず前列の方のほぼセンターが取れて、4人とも満足。今朝も「おはようございます」の次のセリフが異口同音に「昨日は楽しかったですねぇ・・・」。「最初から最後まで笑いっぱなしやったねぇ」「ストレスが吹き飛んだねぇ」とにこにこでした。

 1000人規模の中劇場とはいえ、こんにゃく座の皆さんは顔の周辺にマイクをつけずに朗々と会場中に歌声を響かせているというだけでも十分に魅力的ですが(ホントにみなさん、当たり前だけど歌がお上手なんです。こればかりは他の役者やタレントの方々とは訳が違う、鍛え方が違うという感じですね)、ほかにもこんにゃく座ならではの魅力があります。世帯があまり大きくないので、毎年見ていると、またあの役者さんに会える!と親近感が湧いてきます。これと矛盾するようですが今回のフィガロでは、初めて舞台でお目にかかるようなお若い団員の方々もいらっしゃって、これからの活躍が期待されて楽しみです。そして舞台が跳ねたら、役者さんたちがロビーで送り出しをしてくれるんですよ。林光さんが来てらっしゃるときには御大(なんて、偉そぶってはりませんが)みずからも、送り出してくださいます。

 今回の舞台装置も思いも寄らぬデザインで大きな暗青色の船のような、いかだのような装置を、色々な部屋、いろいろな場所、いろいろなものに見立てることが出来るように作られており、感心してしまいます。

 楽士もオーボエ・ファゴット・クラリネット・ヴァイオリン・ピアノの室内5重奏に、時々役者が叩くティンパニが加わるというシンプルなものですが、またその演奏もすばらしい。こんにゃく座のCDは市販されていないので、公演のときに買うしかないのですが、「フィガロ・・・」や「魔法の笛」はCD製作自体まだなされていないので、残念です。

 

今日、小学生のときに好きだった漫画家さんの単行本、っていうか漫画文庫に出合いました。
顔の半分ほどあるきらきらのお目目、ナツカシさの極み!娘に「フッルー!」といわれながらも買いました。
 『美人はいかが?』忠津陽子著
 
 たわいないラブコメといわれればまさにその通りですが、面白かったです。買った甲斐ありました。娘もあとからこっそり読んでいましたよ。面白かったそうです。そりゃそうですよ。娘が今好きな漫画もラブコメディ路線ですもん。忠津さん今はもう創作活動はしてらっしゃらないのでしょうか?実は私、こどもの時、乏しいお小遣いで初めて買った漫画単行本が、忠津陽子さんの『お金ためます』だったんですよね。
 勤労感謝の日、久々に映画へ。 「プラダを着た悪魔」を観にいってきました。
とってもうきうきする映画で、主人公たちのファッションも、働く女性のキャリアアップを応援するストーリーも存分に楽しめました。
メリル・ストリープはさすが、大女優の貫禄十分。「悪魔」とよばれる厳しい上司を、ファッション界のカリスマをスタイリッシュに凛々しく、コミカルなほどワガママに演じていました。
一方アン・ハサウェイはあくまで初々しく、でも持ち前の度胸と賢さで結構したたかなところもある新入社員を、親しみやすく演じていたと思います。
でも、ストーリー展開には、もう一ひねりあってほしかった。全米ベストセラーになったという原作を読んで、内容の違いを確かめてみたいと思います。
 昨日、大阪四季劇場にマンマミーアを観にいきました。5回目です。荒川さんのサムは初めて観たのですが、歌声が軽やかで甘くてステキでした。
特に「I do」の歌が荒川さんにピッタリ~。
5回分のキャスト表です(最初の2回はまったく同じキャスト)
2005年1月(2回) 2006年1月9日 2006年8月12日 2006年11月7日
ドナ・シェリダン 保坂知寿 保坂知寿 久野綾希子 保坂知寿
ソフィ・シェリダン 樋口麻美 五十嵐可絵 宮崎しょうこ 宮崎しょうこ
ターニャ 森 以鶴美 八重沢真美 前田美波里 森 以鶴美
ロージー 青山弥生 青山弥生 青山弥生 青山弥生
サム・カーマイケル 渡辺 正 渡辺 正 渡辺 正 荒川 務
ハリー・ブライト 明戸信吾 明戸信吾 明戸信吾 明戸信吾
ビル・オースティン 野中万寿夫 松浦勇治 松浦勇治 松浦勇治
スカイ 鈴木涼太 鈴木涼太 玉城 任 玉城 任
アリ 沼上麻子 丸山れい 八田亜哉香 山本貴永
リサ 宮崎しょうこ 玉井明美 五十嵐可絵 五十嵐可絵
エディ 丹下博喜 丹下博喜 丹下博喜 川口雄二
ペッパー 大塚道人 大塚道人 松本 海 松本 海
男性アンサンブル 太田浩人 玉城 任 村中弘和 和泉沢 旭
田辺 容 上田 亮   太田浩人 太田浩人
山添功 笠島俊秀 岡田亮輔 岡田亮輔
天野陽一 関川慶一 上田 亮   須永友裕
鎌滝健太 染谷裕 嶋崎孔明 染谷裕
中島大介 那俄性 哲 染谷裕 那俄性 哲
上田 亮   深堀拓也 渡井真一 渡井真一
女性アンサンブル 岡 聡里 張 小伊 岡 聡里 岡 聡里
大田未稀 村上絵里子 村上絵里子 村上絵里子
村上絵里子 上延 綾 黒崎 綾 片瀬さくら
中出裕子 黒崎 綾 小林英恵 黒崎 綾
今井美範 小林英恵 佐伯静香 小林英恵
小林英恵 佐伯静香 村上 智 佐伯静香
福麻むつ美 村上 智 大田未稀 村上 智
4日土曜日、梅田芸術劇場で宝塚歌劇団花組の「うたかたの恋  エンター・ザ・レビュー」を観てきました。夢の世界の白馬の王子様のようなお姿の、春野寿美礼さんの凛々しく眉目秀麗な、悲劇の皇太子ルドルフ。今思い出してもポ~っとなります
 劇団四季のファミリーミュージカル「ジョン万次郎の夢」を見てきました。わたしはもともと大黒屋光太夫やにっぽん音吉など江戸時代の漂流譚に興味があったので、この作品にはいつもの観劇以上の期待を持っていったのですが、期待にたがわず大変よかったです。テーマも興味深かったけど、表現もとってもよかった、アンサンブルの躍動、主要キャストの力強さ・・・。 ホイットフィールド船長夫妻の暖かさは、心の豊かさにも感銘を受けました。
 ファミリーミュージカル恒例の、歌唱指導がなかったのだけが残念でした。
キャスト表です。
万次郎 石井雅登
ホイットフィールド船長/島津斉彬 吉原光夫
伝蔵親方/親藩藩主 西野 誠
重助/老中 内海雅智
寅右衛門/幕臣 高橋辰也
五右衛門/福沢諭吉 高橋卓爾
アリー(ジャーナリスト姉妹) 小佐野知香
ポリー(ジャーナリスト姉妹) 宇垣あかね
キン(瓦版屋姉妹) 関根麻帆
ギン(瓦版屋姉妹) 木村仁美
男性アンサンブル

(勝海舟は芹沢さん)

上出匡高
伊藤潤一郎
成田蔵人
藤山大祐
岸本功喜
芹沢秀明
羽根博司
横山大介
合田賢二
女性アンサンブル
   (ホイットフィールド船長夫人は新子さん?)
藤田晶子
新子夏代
山本志織
倉斗絢子
竹原久美子
西内いず美
三廻部結衣
上條奈々
松岡夏未
 
 京都劇場で劇団四季のミュージカル「クレイジー・フォー・ユー」を観て来ました。初日です。
楽しい楽しい楽しいミュージカルでした。ココロはればれ、ウキウキ気持ちが弾みます。
 
今日のキャストとCDキャストを比較すると、・・・男優の世代交代は危ういのか?とも思ってしまいますが?
失礼な言い分でしょうか?
 

今日の配役

CDの配役

ボビー・チャイルド

加藤敬二

加藤敬二

ポリー・ベーカー

樋口麻美

保坂知寿

ランク・ホーキンス

牧野公昭

川原洋一郎

アイリーン・ロス

末次美沙緒

末次美沙緒

ベラ・ザングラー

広瀬明雄

広瀬明雄

エベレット・ベーカー

松下武史

松下武史

ボビーの母

斉藤昭子

木村不時子

テス

有永美奈子

小野佳寿子

ユージーン・フォーダー

三宅克典

青木朗

パトリシア・フォーダー

加藤聖恵

斉藤昭子

Bitmap ムース[ベース]

石 路

阿久津陽一郎

サム[ギター]

岩城雄太

八巻大

ミンゴ[パーカッション]

畠山典之

大塚俊

ビリー

石野喜一

アンサンブル=
遠藤敏彦/
松澤潤一/
中尾弘隆/
関与志雄/
脇坂真人/
三瀬七海/
鍋谷明/
諏訪忍/
吉田やす子/
他劇団四季

パーキンス/カクタス

熊谷 崇

ジュニア

平田郁夫

ピート

中山大豪

ジミー

菊池 正

ワイアット

関与志雄

ハリー

村中弘和

パッツィー

池末絵己子

シーラ

小川飛鳥

ミッツィー

柴田桃子

スージー、

伊東 恵

ルイーズ

恒川 愛

ベッツィー

市川友貴

ベッツィー

東 裕美

ベラ

荒木美保

エレイン

須田綾乃
 
 

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